2018年6月20日に、ハワイ州ハワイ島HiloにあるHawaii Community Collegeのホール新倉恵里さん (Assistant Coordinator) がアメリカンセンターJapanを訪問してくださいました。
ハワイ州ハワイ島は、現在火山噴火の影響が心配されていますが、Hiloは、直線距離で30km以上離れており、通常の生活がおくれているそうです。
ハワイ島は島全体の自然が豊かなことで知られていますが、Hiloは歴史的に日系人移民の街としても知られているそうです。ただ、思うよりも日本人は多くなく、日本語が使われることもそれほどではないとか。治安も良好で、留学生にとって周囲の人からの反応も温かい場所なので、恵里さんは、英語が不安な方にとって最初の留学先としては良い場所ではないか、とおっしゃっていました。
Hawaii Community Collegeの、英語研修(ESL)では70-80%が日本人だそうですが、コミカレの本科では日本人は2-3%(7人程度)だそうです。分野としては、フラダンス、ホスピタリティ、熱帯森林学、料理学科などが人気だとか。また、コミカレ後の編入先としては、主に半分がU of Hawaii, Hiloで残り半分がU of Hawaii, Manoaを選ぶそうです。Hawaii Community Collegeについて詳しくはこちらを。
恵里さんご自身も留学生として、この学校からスタートされて現在は、留学生をサポートされる立場だそうです。ご訪問ありがとうございました。(EducationUSA)