2018年12月13日

就職関連のイベント2018年冬


留学からの(一時)帰国者の多い時期に合わせて、2018年冬に様々な就職関連のイベント・キャリアフェアが開催されます。

☆東京ウインターキャリアフォーラム
2018年12月20日(木)〜12月21日(金)
https://careerforum.net/ja/event/tkw/

☆マイナビ国際派就職EXPO2018東京ウインター
2018年12月22日(土)〜12月23日(日)
https://global.mynavi.jp/conts/event/expo2018_winter/?utm_source=mail&utm_medium=eusa&utm_campaign=20181212eusa

(EducationUSA)
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2018年12月10日

アメリカからの訪問者: University of Wisconsin, Milwaukee (WI州)

ウイスコンシン州の州立4年制大学のUniversity of Wisconsin, Milwaukeeから、Mr. Timothy MacKenzie  (Program Assistant for the English Language Academy)がアメリカンセンターJapanを訪問してくださいました。
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University of Wisconsin, Milwaukeeはミシガン湖のほとりにある美しいキャンパスで、学生総数は25,412名(大学院:4,635名、学部課程:20,777名)で、そのうちの約6%が留学生だそう。(出典:Viewbookから)大学について詳しくはこちらを。

大学の奨学金についてはこちらを。また、留学生には、CPT(Curricular Practical Training)やOPT(Optional Practical Training)などのサポートもしているそうです。詳しくは、Student Employment を。大学の経費はこちらを。(Other states/Internationalを選択)

Timさんは英語研修の担当者だったので、大学全体の情報は資料を持参してくださいました。UW, Milwaukeeは学部課程の English for Academic Purpose (EAP)と大学院のEnglish for Academic Purposeを備えており、それぞれのレベルに応じた英語研修が受けられるそうです。詳しくはこちらを。
彼は、アメリカの大学で日本語を専攻しており、日本の大学にも6ヶ月間短期留学をした経験もあるそうで、日本語で丁寧にご挨拶をしてくださいました。以下、Timさんからのメッセージです。

「優秀な研究プログラムを入るつもりですか?英語を習いたいんですか?アメリカに来ることが興味に持っていますか?それなら、五大湖の畔にある都市ミルウォーキーで勉強しよう!ウィスコンシン大学ミルウォーキー校へようこそ!」

帰り際も日本語でお辞儀しながら去っていかれました。ご訪問ありがとうございました。
(EducationUSA)
posted by スタッフ at 16:55| 東京 ☀| アメリカ留学関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月03日

アメリカからの訪問者 Doane University (NE州)

ネブラスカ州の私立4年制大学のDoane UniversityのMr. Jake Hoy-Elswick (Director of International Programs)がアメリカンセンターJapanを訪問してくださいました。
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Doane Universityは、小規模なリベラルアーツ大学ですが、創立年度は1872年と歴史があり、ネブラスカ州の中でも自然豊かで治安が良い場所だそうです。大学について詳しくはこちらを。バーチャルキャンパスツアーはこちらを。

学部学生は約1100人と小規模で、留学生総数は36名、現在日本人はなんと1名のみ!もっと日本人学生の皆さんに知っていただきたいそう。日本語での資料も作っておられました。

小規模大学ならではのサービスとしては、留学生の9割近くが何らかの奨学金/財政援助をもらっていること(Merit-base:成績優秀者対象、最高$18,000)や、留学生がネブラスカの空港に降り立ったときには、アメリカ人学生が迎えに来てくれて、彼/彼女がその後もメンターとして、初期生活のサポートをしてくれるそうです。留学生対象の奨学金についてはこちらを。

また、インターンシップも推奨しており、留学中のCPT (Curricular Practical Training)や、留学後の卒後研修/OPT (Optional Practical Training)も、留学生オフィスがサポートしてくれるそうです。この大学の入学に興味のある方はこちらをご覧ください。

Jakeさんは、日本には何度か来日されていて、次回は秋の留学フェアに来られたら良いな、とおっしゃっていました。ご訪問ありがとうございました。
(EducationUSA)

posted by スタッフ at 15:51| 東京 ☀| アメリカ留学関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月16日

アメリカからの訪問者 Northwest College (WY州)

ワイオミング州の2年制コミュニティ・カレッジのNorthwest CollegeのMs. Kara Ryf (International Program Coordinator)がアメリカンセンターJapanを訪問してくださいました。
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自然豊かなワイオミング州に位置する、Northwest Collegeは1700人弱の小規模な2年制コミュニティ・カレッジです。イエローストーン国立公園 にも比較的近く、キャンプ、カヤック、スキーなど、アウトドア天国だとか。

留学生は全体の4%程度の50〜70人で日本人は7名。(これでも2番めに大きいグループだそう)家庭的ともいえるこのコミュニティ・カレッジでは、留学生のための寮も提供しており、学費・生活費も年間約$17,000とリーゾナブルに抑えられています。

Northwest Collegeでは、留学生にTOEFLなどの英語の試験を課していない代わりに入学する全ての留学生は、現地に到着後、英語のPlacement Testを受ける必要があります。その結果に応じて、個人の能力に応じて英語研修を受けなければなりませんが、英語研修も単位が取得でき卒業までの必要単位に数えられます。

また、4年制大学では、University of Wyoming,Montana State University (モンタナ州)University of Wisconsin, La Cross(ウイスコンシン州)と提携していますが、それ以外にも全米の4年制大に編入していくそうです。

Karaさんからのメッセージとしては、
*大都会よりも小さな町を好む人
*アウトドア活動が好きな人(大自然が豊かなので)
*教授と学生の距離が近く、留学生同士も仲が良い
*そして何よりコストが安い!
2018-19で年間総コストが約$17,000)

興味を持った方は、留学生の入学についてはこちらを。
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Karaさんは日本訪問が初めてで、東京は大都会なのに安全!と感心していました。ご訪問ありがとうございました。
(EducationUSA)
posted by スタッフ at 10:21| 東京 ☀| アメリカ留学関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月07日

アメリカからの訪問者 Minnesota State University, Manakato (MN州)

ミネソタ州の州立4年制大学、Minnesota State University, Manakato校(以下MSUM)から、Glen Pouporeさん、Daniel Schwartsさん、そして日本人留学生の北村さんが、アメリカンセンターJapanを訪問してくださいました。
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北村さんは、この8月にもアメリカ大学・大学院留学説明会のゲストスピーカーを務めてくださいましたし、この学校からは関係者が2017年11月にもご訪問くださいました。MSUMでは、学位取得(degree-seeking)の有無に関わらず、基本的な学業成績を満たせば(GPA2.5以上)全ての留学生に自動的に対象となる奨学金を変わらず提供されているようです。(北村さんは4年間奨学金をいただいていたとか)

昨年の訪問について詳しくはこちらをどうぞ(→MSMUの記述を御覧ください)。

今回は福岡も訪問されて高校生相手に英語の模擬授業を行ったそうです。

MSUMに興味のある方はウエブサイトをご覧ください。留学生の入学についてはこちらを。

雨の中ご訪問ありがとうございました。
(EducationUSA)

posted by スタッフ at 11:10| 東京 ☁| アメリカ留学関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月31日

アメリカからの訪問者 Mt. San Antonio College (CA州)

カリフォルニア州にある、2年制のコミュニティ・カレッジMt. San Antonio CollegeのMr. Darren Grosch(Director of International Students)がアメリカンセンターJapanを訪問してくださいました。
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Mt. San Antonio Collegeは、ロサンゼルスから東へ25マイル(40Km)の郊外に位置しており、San Antonio山脈を臨む、広大で美しいキャンパスには、大学生総数約35,000人が在籍しており、留学生は約600人。そのうち日本人は5名だそうです。※テキサスにSan Antonioという地名がありますが、これはカリフォルニア州の大学ですのでご注意ください。

大学について詳しくはこちらを。*Fats and Figuresもご参考に。また、大学の様子はyoutubeでVirtual Tourが見られます。

アメリカの高等教育の特徴は、多様性ですが、この大学もユニークな特徴を持ち、2+2で、カリフォルニア州立大学への編入制度を持つだけでなく、2年制大学であるにもかかわらず、3つの学士号(Bachelors Degree)をキャンパス内で取得することが可能です。(BS in Aviation Management, BA in Business Management, BS in Nursing) また、キャンパスの敷地内にCal Poly Pomona という大学が隣接しているため、お互いに施設を共有しているとか。

また、留学生へのサービスとしては、奨学金だけでなく、寮やホームステイを提供していたり、入学する留学生全員に無償でSummer Institute (プレカレッジプログラム)を提供しているそうです。 留学生の入学についてはこちらを。 日本人留学生からのメッセージも見られます。
 
こうして、毎回大学からの訪問者のお話をうかがうたびに、それぞれの大学が独自にユニークなサービスを提供しており、アメリカの高等教育の多様性の懐の深さを実感します。興味のある方は、大学のウエブサイトを訪問してみてください。

Darrenさんは、日本訪問が初めてだそうで、短い訪問の中で明治神宮に立ち寄ったり、美味しいお寿司を食べたり楽しめたそうです。ご訪問ありがとうございました。(EducationUSA)

posted by スタッフ at 15:33| 東京 ☀| アメリカ留学関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月22日

アメリカからの訪問者: Claremont Graduate University, Drucker School of Management (CA州)

Claremont Graduate Universityは、ロサンゼルスから車で30分ほどの場所に位置する、全米の中でも最も古い大学院大学。

下記7つの学部からなり、約60もの大学院プログラムを提供しています。
Drucker School of Management
School of Social Science, Policy & Evaluation
The School of Arts & Humanities
The School of Community & Global Health
School of Educational Studies
The Center for Information Systems & Technology (CISAT)
The Institute of Mathematical Sciences

本日は、Drucker School of Management より
Mr. Brian Jauregui, Director of Recruitment & International Admissions
Mr. Koji Ogura, Director for Japan and Drucker-Ito Relationships
がEducationUSAセンターを訪問してくださいました。

約10年前に話題になった小説「もしドラ」などで、ピーター・F・ドラッカー の名前をご存知のかたも多いのではないでしょうか?
Drucker School of Managementでは、ドラッカーの経営理論・哲学に基づいた少人数制の非常にきめ細やかな教育が提供されています。
MBA プログラムだけでなく、MA in Management, MS in Marketing Analytics, MS in Financial Engineering といったプログラムも提供されています。

入学にあたっては、GMAT(またはGRE)、TOEFL(またはIELTS)のスコア提出が求められるそうです。英語力は、TOEFLでは最低75点は必要とされ、TOEFL95点以下の場合、英語力に応じて、事前英語研修(8週間または16週間)が課されるそうです。

財政援助は、Fellowship program と呼ばれ、留学生を含む約60%が、何らかの財政援助を成績等に応じて、受けているそうです。

今回の来日中には、10/25(木)開催されるAccess MBA One-to-One MBA Event に参加され、留学希望者と直接、個別に話す機会を持たれるとのこと。ぜひ気になった方は、イベントに足を運んでみて下さい。

🔚(EdUSA)
posted by スタッフ at 14:47| 東京 ☀| アメリカ留学関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月10日

アメリカからの訪問者: ArtCenter College of Design (CA州)

California州 Pasadena にあるArtCenter College of DesignのDirector of International Recruitment, David SalowさんがアメリカンセンターJapanを訪問してくださいました。

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ArtCenter College of Design は約90年の歴史ある私立の美術系大学。学生の約35%は留学生という非常に国際色あふれる大学。

他の美術系大学と異なり、学部課程も1年次から各専門に合わせた特別カリキュラムが組まれているため、各分野におけるある程度の基礎的な技術が必要となります。そのため、ポートフォリオは、各分野で要件が異なるそうです。また実際の入学選考は、各分野の教授陣によって行われるとのこと。

新入生の平均年齢は20.9歳。ArtCenter College of Design 入学のために、例えば近隣のCommunity College(公立2年制大学)やArtCenter at Nightなどで、スキルを得て、ポートフォリオを準備して、入学してくる学生も多いとか。
高校生の場合は、ArtCenter for Teensといった短期サマープログラムに参加するのもひとつの方法とのこと。
しかしながら、ポートフォリオの課題をクリアする技術は、現在、いくらでもオンラインの動画サイトなどを活用することで、独学もできるそうです。

大学学部プログラムの場合、提供されている学士号プログラムは、専攻分野によりBachelor of Fine Art (BFA) と Bachelor of Science (BS) があるそうです。B.Sプログラムに関しては、Optional Practical Training(OPT)(F-1 学生の身分の範囲内で行える、実習を目的とした雇用機会)において、
24-Month STEM OPT Extensionに該当するプログラムとのこと。

ArtCenter は、Transportation Designにおいては、全米にある大学の中でも最も古くから提供している教育機関のひとつ。
大学のまわりには、BMV含む、自動車メーカーのデザインスタジオが多数あり、非常に勉強するのに恵まれた環境とのこと。

他に人気の分野としては、ハリウッドから近い地の利からも人気の分野としては、Entertainment Design Film 。
アプリ開発などのデジタルメディアに特化したInteraction Designも人気。

近年、若い近代/現代美術家は、LAを拠点にしている作家も多いそうで、Fine Art専攻者にとっても魅力的な環境なんだそうです。

その他、Advertising, Environmental Design, Graphic Desgin, Illustration, Photography and Imaging, Product Design の分野が学部課程では提供されています。また、大学院課程もあり。

卒業時には、Grad(Graduation) Show  と呼ばれる卒業生の成果発表会があり、そこには、近隣の大企業がリクルートの意味を込めて来校するそうです。

気になった方はぜひ大学サイトをご覧になられてみて下さい。

🔚


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2018年09月28日

アメリカからの訪問者: University of Bridgeport (CT州)

コネチカット州にある、University of Bridgeport (以下UB)の本荘千香さん (Admission Counselor, International Admissions)がアメリカンセンターJapanを訪問してくださいました。9月の東京での留学フェアもにご参加くださったそうですので、お話された方もいらっしゃるかもしれませんね。
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University of Bridgeportはコネチカット州にある私立総合大学です。大学はロングアイランド海峡に面しており、海岸沿いにUBの美しいキャンパスが広がっています。ウエブサイトでは映像も見られます。大学について詳しくは、Quick Fact  をどうぞ。

本荘さんは、タブレットの画像を見ながらUBの説明をしてくださいました。
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大学生総数は約5560人で、留学生はそのうち約20%で、80カ国から。日本人は7名だそうです。クラスは少人数制を取っており、アットホームな雰囲気だとか。学科としては、Engineering, Design, Internationl Relations,Business, Health Sciences, Education, Arts & Sciencesなど。特にEngineeringはMITについで2番めに大きい学部だとか。学科についてはこちらを。

また、UBはNCAA(National Collegiate Athletic Association)のDivision 2の大学で、サッカー、女子体操などスポーツも盛んだそうです。女子体操は全米で優勝したり、UBではゲームの全国大会なども開催されているとか。スポーツについてはこちらを。

また、留学生の奨学金も充実しており、学部生、大学院双方に奨学金が提供されているとか。学部生の場合は、GPA3.2以上であれば、4年間規程額の奨学金が給付されるそうです(学位取得学生対象)。留学生対象の奨学金についてはこちらを。UBの留学生の入学についてはこちらを。
また、場所柄New York Cityに近いこともあり、NYCの国連でインターンシップする学生さんもいるそうです。
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優しそうでフレンドリーな千香さんは、まるで留学生のお母さん代わりのようでした。ご訪問ありがとうございました。(EducationUSA)
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2018年09月21日

アメリカからの訪問者:Youngstown State University (OH州)

オハイオ州にあるYoungstown State University(YSU)より、写真むかって左から
Ms. Susan Mark-Sracic, Asst. Director, Center for Student Progress
のお二人がEducationUSAセンターを訪問してくださいました。

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Youngstown State University(以下、YSU)は、先日、福岡で行われたEducationUSAのフェアにも参加。
フェアでお話された方もいらっしゃるでしょうか?

大学学部課程では、110以上の専攻科目が提供されています。College of Liberal Arts and Social Sciences の中では、心理学や政治学が人気。
学生数は学部課程だけで、11000人以上。うち留学生は500人程度ですが、日本人留学生数は現在、10人に満たないそうです。
学生と教授の割合は、14:1と低く、STEM(理工系)分野では、教授の研究を手伝う機会が学部生にも提供されていたりするそうです。

YSUは、全米の中でも授業料が良心的ということでも知られている総合大学。
1学年間にかかる総額(学部課程)は、約$28,000(うち授業料約$15,000)。 留学生にも奨学金の機会もあり。

また英語の条件付き入学制度も英語研修の機会もあるそうです。

Susanさんは、来夏まで日本に滞在予定。というのも、Susanさんのご主人で、YSUの教授でもいらっしゃるDr. Paul A. Sracicが、現在、フルブライト招聘講師として来日中。Susanさんは、日本滞在中の間に、EducationUSAでセミナ−講師を務めて下さる予定です。セミナーの詳細がきまりましたら、またお知らせします。

🔚(EducationUSA)



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