カリフォルニア州にある、2年制のコミュニティ・カレッジMt. San Antonio CollegeのMr. Darren Grosch(Director of International Students)がアメリカンセンターJapanを訪問してくださいました。
Mt. San Antonio Collegeは、ロサンゼルスから東へ25マイル(40Km)の郊外に位置しており、San Antonio山脈を臨む、広大で美しいキャンパスには、大学生総数約35,000人が在籍しており、留学生は約600人。そのうち日本人は5名だそうです。※テキサスにSan Antonioという地名がありますが、これはカリフォルニア州の大学ですのでご注意ください。
アメリカの高等教育の特徴は、多様性ですが、この大学もユニークな特徴を持ち、2+2で、カリフォルニア州立大学への編入制度を持つだけでなく、2年制大学であるにもかかわらず、3つの学士号(Bachelors Degree)をキャンパス内で取得することが可能です。(BS in Aviation Management, BA in Business Management, BS in Nursing) また、キャンパスの敷地内にCal Poly Pomona という大学が隣接しているため、お互いに施設を共有しているとか。
また、留学生へのサービスとしては、奨学金だけでなく、寮やホームステイを提供していたり、入学する留学生全員に無償でSummer Institute (プレカレッジプログラム)を提供しているそうです。 留学生の入学についてはこちらを。 日本人留学生からのメッセージも見られます。
こうして、毎回大学からの訪問者のお話をうかがうたびに、それぞれの大学が独自にユニークなサービスを提供しており、アメリカの高等教育の多様性の懐の深さを実感します。興味のある方は、大学のウエブサイトを訪問してみてください。
こうして、毎回大学からの訪問者のお話をうかがうたびに、それぞれの大学が独自にユニークなサービスを提供しており、アメリカの高等教育の多様性の懐の深さを実感します。興味のある方は、大学のウエブサイトを訪問してみてください。
Darrenさんは、日本訪問が初めてだそうで、短い訪問の中で明治神宮に立ち寄ったり、美味しいお寿司を食べたり楽しめたそうです。ご訪問ありがとうございました。(EducationUSA)