2007年11月16日

速報!! フルブライト語学アシスタントプログラム(FLTA)参加者募集!

日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)では英語教員免許保持者でアメリカの大学で日本語教授のアシスタントに関心のある方を募集します。FLTA (Foreign Language Teaching Assistant Program)プログラムについては、次のサイトをご参照下さい。 http://flta.fulbrightonline.org/home.html



 

応募資格
日本国籍を有するもの
大学を卒業し、英語教員免許保持者であること
応募時に21才〜29才であること
TOEFL 213(CBT)または550(paper-based)以上
 
奨学業務
指定される大学での日本語教授の補佐
大学でアメリカ研究、英語教授法の受講(1学期に少なくとも2科目)


期間
2008年9月〜2009年5月


申請方法
米国協力機関のウェブサイトからオンラインアプリケーションを提出。(要推薦状、英文成績証明書)


応募締め切り
2008年1月18日(金)


問い合わせ先
日米教育委員会 「フルブライト交流室」
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル207
TEL: 03-3580-3233  FAX: 03-3580-1217  
www.fulbright.jp  e-mail: program@fulbright.jp


以下、フルブライトFLTAプログラムについての説明になります。

1. Fulbright FLTAプログラムとは、
米国の大学やカレッジで外国語(日本語)指導力を身につけながら、
−英語教授のスキルを高める
−自身の英語能力を高める
−米国の文化や習慣についての知識を高める

2. Fulbright FLTA フェローとして、
−米国の大学で1学年(9ヶ月間)、母国語を教えながら、各学期に少なくともアメリカ研究や教授法についてのクラスを2コマ受講することが出来る。
−母国の文化や価値観を、大学のクラブやlanguage dormitoriesや地域社会のアメリカ人と分かち合うことができる。

帰国後はアメリカ滞在中に培った高い英語力で、アメリカの文化や人々について生徒に教えることが出来る。

3. Fulbright FLTA Fellow 適格者とは、
−母国の言語や文化を米国の大学生に教えることに意欲のある人
−リーダーシップがあり、言語学習者に学ぶ意欲をもたせ、アメリカの地域社会に母国の社会を代表して紹介出来る人

4. 応募資格
−学士号取得者で、英語教員免許保持者(常勤の公立中・高英語教員は除く)
−TOEFL 550 (paper-based) あるいは 213 (CBT)
−分別、独立心があり、誠実でプロ意識のある人
−応募時に21才〜29才であること

5. 支給内容
−自分が履修した科目の授業料
−生活費
−往復旅費
−健康保険(傷害・疾病)
−フルブライト・ワークショップやエンリッチメントセミナーに招待

6. ビザ
J-1 Exchange Visitor visa 「政府スポンサーの交流訪問者」ビザ
(訪米目的終了後、直ちに日本に帰国することが義務。米国に再入国する場合は、帰国後通算2年間日本に滞在したあとでないと、「移民」「短期役務」「会社転勤」等のビザを申請することが出来ない。

フルブライト・ジャパンのウェブサイトにも詳しく情報を掲載したページがございますので、そちらも要チェックひらめきです。どうぞご覧下さい _ρ(^^ )ノ  (J)
posted by スタッフ at 15:50| 東京 晴れ| フルブライト奨学金情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする