応募資格
日本国籍を有するもの
大学を卒業し、英語教員免許保持者であること
応募時に21才〜29才であること
TOEFL 213(CBT)または550(paper-based)以上
奨学業務
指定される大学での日本語教授の補佐
大学でアメリカ研究、英語教授法の受講(1学期に少なくとも2科目)
期間
2008年9月〜2009年5月
申請方法
米国協力機関のウェブサイトからオンラインアプリケーションを提出。(要推薦状、英文成績証明書)
応募締め切り
2008年1月18日(金)
問い合わせ先
日米教育委員会 「フルブライト交流室」
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル207
TEL: 03-3580-3233 FAX: 03-3580-1217
www.fulbright.jp e-mail: program@fulbright.jp
以下、フルブライトFLTAプログラムについての説明になります。
1. Fulbright FLTAプログラムとは、
米国の大学やカレッジで外国語(日本語)指導力を身につけながら、
−英語教授のスキルを高める
−自身の英語能力を高める
−米国の文化や習慣についての知識を高める
2. Fulbright FLTA フェローとして、
−米国の大学で1学年(9ヶ月間)、母国語を教えながら、各学期に少なくともアメリカ研究や教授法についてのクラスを2コマ受講することが出来る。
−母国の文化や価値観を、大学のクラブやlanguage dormitoriesや地域社会のアメリカ人と分かち合うことができる。
帰国後はアメリカ滞在中に培った高い英語力で、アメリカの文化や人々について生徒に教えることが出来る。
3. Fulbright FLTA Fellow 適格者とは、
−母国の言語や文化を米国の大学生に教えることに意欲のある人
−リーダーシップがあり、言語学習者に学ぶ意欲をもたせ、アメリカの地域社会に母国の社会を代表して紹介出来る人
4. 応募資格
−学士号取得者で、英語教員免許保持者(常勤の公立中・高英語教員は除く)
−TOEFL 550 (paper-based) あるいは 213 (CBT)
−分別、独立心があり、誠実でプロ意識のある人
−応募時に21才〜29才であること
5. 支給内容
−自分が履修した科目の授業料
−生活費
−往復旅費
−健康保険(傷害・疾病)
−フルブライト・ワークショップやエンリッチメントセミナーに招待
6. ビザ
J-1 Exchange Visitor visa 「政府スポンサーの交流訪問者」ビザ
(訪米目的終了後、直ちに日本に帰国することが義務。米国に再入国する場合は、帰国後通算2年間日本に滞在したあとでないと、「移民」「短期役務」「会社転勤」等のビザを申請することが出来ない。