2008年03月26日

東京フルブライト・アソシエーション主催第14回セミナー!

#14tfaseminar.jpg昨日(2008年3月25日)午後6時より、東京フルブライト・アソシエーション主催の第14回セミナーが開催されました。講師には、フルブライターであるアラン D. スミスさん(AIG・イースト・アジア・ホールディングス・マネジメント・インク、ゼネラル・カウンセル)をお迎えし、「日本の行政指導−過去25年間の変化」というテーマでお話いただきました。スミスさんには、フルブライト・ジャパンの委員も務めていただいております。

今回のテーマはスミスさんの日本における豊富な実務経験と日本法の専門家およびアメリカの法律家としての見地から、日米を比較しながらお話くださいました。「行政指導」というタイトルを伺った時点では、どんな内容の講義になるのか、門外漢の私にとっては「?」でしたが、スミスさんの柔らかな語り口と流暢な日本語により、行政がどのように「法」を扱い、実務に対応しているのかが、すんなりと私の頭に入ってきました。

そして、日本法は成文法ですがその成立と運用が、日本の歴史・文化の歩みと密接につながりがあることがよくわかり、反対にアメリカでは判例法ですが、その良いところと弊害となる部分についても理解が深まりました。

今後ますますグローバル化が進み、今以上に多方面で異なる歴史・文化・価値観からなる国々とかかわることとなります。そうした環境で日本が活躍していくためは、柔軟性と確固たるビジョンそして機敏な行動力を持つことが重要であると感じました。個人のレベルでも組織のレベルでも同じだと思います。

講義終了後には、いつもは使わない脳の部分に刺激を受けたような気持ちがしました。

このような知的好奇心を刺激する「TFAセミナー」にぜひご出席ください。TFA会員の方はもちろんのこと、まだ会員でなっておられない方、TFA会員となっていただきフルブライト奨学金をサポートしていただくと同時にこうした活動にぜひご参加ください。

(J)
posted by スタッフ at 11:54| 東京 ☀| イベントレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする