2007年11月05日

第3回日米ユースフォーラム開催

110207e.jpg110207a.jpg日米協会、JASCジャパン(日米学生会議)、フルブライト・ジャパンの共催で、11月2日午後6時半より、第3回日米ユースフォーラムが開催されました。日米からそれぞれ学生2名ずつが「世界平和と安全保障」について意見を発表しました。 世界平和を達成するために日米関係は今後、どのような形をとったらよいのか、4人の意見が述べられました。特に、核開発、核兵器の問題とテロを軸に、中東をめぐる世界各国の動き、アジアにおける日本の地位などを考慮に入れ、日米関係の展望について論議は展開され、また、聴衆から質問に応じるというプログラムでした。専門家に勝るとも劣らぬ意見を述べる学生もおり、現代の若者の世界平和への意識を垣間見る良いプログラムでした。
また、昨年のユースフォーラム同様、高円宮妃のご臨席を賜りました。 110207b.jpg


110207c.jpg 4名の大学生パネリストのうち1名は、現在フルブライト・フェローとして東北大学で研究生活を送っているミシェル・チェングさんでした(チェングさん、パネリストとして素晴らしいご協力をありがとうございました!)。

質疑応答の1番手はフルブライター、ジョルダン・シャペルさんでした。110207d.jpg
フラッシュが届かず、暗い写りでごめんなさい m(_ _)m
(J)

posted by スタッフ at 17:19| 東京 ☀| イベントレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする