引き続き、6月の業務報告です

もう今日から8月だというのに!
どうかご勘弁願いますm(_._)m
6月7日から28日までの3週間にわたって、2008年度IEAプログラム(International Education Administrator Program)が開催されました。これは、アメリカの大学で大学の「国際化」に関する業務の担当者を対象としたプログラムです。今年度は7名の参加者が来日し、日本の教育制度、社会、文化を学びます。7名全員、今回はじめて日本に来ました。“貝殻”のついた“貝”を日本に来てはじめて見た

!という方も(複数人)いらっしゃいました!!(剥いた貝柱しか見たことが無かったそうです)

左の写真は、ブルース・ストロナク テンプル大学ジャパンキャンパス学長に、日本の高等教育についてレクチャーいただいているところです。
日本の大学、高等学校、専修学校、中学校、小学校、予備校などの教育機関の訪問に加え、地域住民のための教育施設や文化機関を訪れたり、日本の歴史や文化を説明するには欠かせない、京都や広島をめぐり、今年は九州まで足を伸ばしました。各滞在先では各地域のフルブライト同窓会をはじめ、訪問先の方々のご協力で歓迎会を開いていただいたり、名所をご案内いただきました。

右の写真は、共立女子学園を訪問させていただき、学生の皆さんとプログラム参加者が歓談している様子です。

共立女子学園にて、石橋義夫学園長・理事長と植木武短期大学生活科学科教授とご一緒に。

アメリカ大学・大学院留学を希望している方々を対象として開催している留学説明会の講師としてもIEAプログラム参加者は活動しました。
IEAプログラム参加者は口々にとても素晴らしいプログラムだった、とプログラム最後の総括で感想を述べました。このように大変充実した内容のプログラムとして無事に運営できたのも、快くご協力下さいました各校、機関の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
(J)
posted by スタッフ at 09:23| 東京 ☁|
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