田崎悦子さん(1960、Graduate Student, Julliard School) から、「田崎悦子ピアノ大全集 全6回 最終回 第6夜」のご案内をいただきました。
今、田崎さんは、このシリーズを応援してきてくださった方々の熱意に支えられて、最終回へ準備を進めていらっしゃるそうです。
バロックから21世紀まで、3年がかりで音楽史を縦断する全6回のプロジェクト、
ついに最終回!
田崎悦子 ピアノ大全集 第6夜 最終回
“20世紀から21世紀へ…そして再び J. S. Bach へ”
<曲目>
メシアン :聖母の最初の聖体拝受
バルトーク :ハンガリー農民歌による即興曲 Op. 20
ガーシュイン :3つのプレリュード
ロックバーグ :パルティータ ヴァリエイションズ (1976年ケネディ・センターにおいて田崎による世界初演)
池辺晋一郎 : J. S. の声のほうへ
J. S. バッハ :パルティータ No. 4
日時: 2009年5月22日(金) 午後7時開演
場所: 東京文化会館小ホール
[JR上野駅、公園口; 東京メトロ上野駅7番出口; 京成上野駅、公園口]
全席自由: ¥5,000 ¥3,500(学生) ¥9,000(ペア券)
チケット取扱&お問合せ: コンサートイマジン 03-3235-3777
チケット取扱: e+ (イープラス) http://eplus.jp 東京文化会館チケットサービス 03-5815-5452
フルブライト・ジャパンへ送られてきた田崎さんのお手紙には、この「田崎悦子ピアノ大全集 全6回シリーズ」と通して感じられたことを以下のように述べられておいででした。
「…20世紀から21世紀へ、そして再び J. S. バッハへ、という長いタイトルになりましたが、このシリーズを進行中、どの作曲家の原点も、そして私自身のそれも J. S. バッハにあり、また、ホームベースのようにそこに戻って行く…というような感触を得たのです。そんな意味をこめたタイトルです…」
田崎さん、そして作曲家の集大成のようなコンサートになりそうですね!
どうかこの最終回を逃すことのありませんように…!
tazaki1.pdf
tazaki2.pdf
(J)