フルブライト・ジャパン事務局のある東京では、格別に暑い日が続いておりますが、皆様はどのような夏をお過ごしでしょうか?
今週は旧盆ということで、事務局も夏休みのスタッフが多いです。通勤電車内も普段とはちょっと違った雰囲気ですね。遊びに行く人、クラブ活動の学生、家族連れ…。夏らしい光景です。
さて、今日は、フルブライターの著書を3冊ご紹介いたします。
トップバッターは、
熊谷文枝さんです。熊谷さんは、1970年に大学院プログラムでKent State University、University of Wisconsin、Univeristy of New HampshireにてFamily Sociologyを専攻され、1987年には研究員プログラムでUniversity of Michiganにて研究をされました。
今回ご紹介する著書は、
"Families in Japan: Changes, Continuities, and Regional Variations"
(University Press of America, 3/2008)
です。
必ずしも正しく世界には伝わっていない日本の家族社会というものを、熊谷さんが世界に向けて実際の姿を発信してくださっています。
(J)